うつ病が治った最も大きなきっかけ。セルフコンパッション日記
・29歳から双極性障害に苦しみ、うつ症状の悪循環が続きました ・通院しても回復の兆しがなく、改善に向けた行動も「どうせまた悪化する」と感じ、意欲が持てませんでした ・散歩や食事を改善したい気持ちはありましたが、実際に行動に移せず、自己否定と苛立ちを繰り返しました ・医師への信頼も失い、自分で解決を模索しながらも体力が落ち、情報を得ることさえ困難な状況でした ・ある時「セルフコンパッション」に出会い、自分を大切にすることの意味に関心を持ち、日記を試すことにしました ・「セルフコンパッション日記」はリラックスした時間に、辛い出来事や自己批判を記録し、自分に優しい返事を書くものです ・続ける中で少しずつ「優しい言葉」の意味が理解でき、簡単な行動も少しずつ実践できるようになりました ・この習慣が身につき、自分を責めることや失敗を恐れることが減り、ストレスの軽減や行動の幅も広がりました ・無理にポジティブになる必要がないと感じることで、素直に自分に向き合う心の余裕が生まれました ・3か月後には行動の変化も見られ、カーテンを開けるなど小さな行動が自然にできるようになりました ・セルフコンパッションが癖となり、他者への共感や自己受容が深まり、メンタルが安定しました ・半年後にはうつ症状が軽減し、日常生活を問題なく送れるようにまで回復しました ・以前できなかったことも多く達成できるようになり、健康的な生活を取り戻しました ・現在もセルフコンパッションを継続し、自己成長を続けています