相手の不快のサインに気づこう「腕組み」
小林いさむ
公認心理師/対人コミュニケーション心理学の専門家
会話中の相手が不快に感じていることにすぐに気がつければ、それ以上不快にさせないよう改善ができます。会話中の相手の不快サイン、それは「腕組み」です。不安や不満、警戒心がある時に人は腕組みをしやすくなります。また逆に自分が腕組みをしていると、不安や不満、警戒心があるように相手には映ります。自分が腕組みをしているのに気づいたら、すぐに解きましょう。ちょっとした動作によるコミュニケーションスキルですが、大事なので気をつけましょう。